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【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】
[591]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2015/06/08(月) 11:45:12 ID:???
リツコは、加持の分の
牛の丸焼き
を渡す。
加持は礼を言い、話を続けた。
加持「リッちゃんは、あのマダオとは切れたんだろ?」
リツコ「ええ。」
加持「余計な事を言っていいかな?そろそろ自分の幸せを見つけて良いと思うよ。」
リツコは、加持の言いたい事がよく分かった。
最早ネルフ職員でない自分達。監視はあるだろうが、敵対行動に出ないならば自由は保証されている。
そんな中で、シンジ達が殻を破ったように、自分も殻を破れと言うのだ。
リツコは自嘲気味に笑うと…
リツコ「お気遣いは嬉しいけど、私は母親になれそうにないわ。」
と言い、天井を見上げた。
愛を償えば、別れになるけど。
そんな陳腐な言葉が加持の脳裏に浮かぶ。きっとリツコは、ゲンドウにこう言いたいのだろう。
こんな女でも、忘れないでね。
加持「(罪深いオッサンだ。しかし、今のあのオッサンは、ただのマダオ…)」
どちらが本当のゲンドウか、計りかねる加持だが…
冬月「帰ってきたか、碇!」
ゲンドウ「ふ、冬月先生…」
ジオフロントに正座させられ、怒られているゲンドウこそがゲンドウであった…。
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0ch BBS 2007-01-24