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【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】


[693]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/06/11(木) 20:16:48 ID:???
A 一人の剣豪でなく、一人の将になる事よ!

ミサト「まず、これは言っておくわ。一対一に特化した選手なら、ルストがいる。
一対一で、高見や歩憮琉閃にあなたは逆立ちしても勝てるかしら?」
雷十太は首を振る。
ミサト「そう。つまりはあなたの言う強みというものは、そんなもの。」
雷十太「では、我輩は…」
ミサト「一人の剣豪でなく、一人の将になれば良い。」
ミサトの言葉に、雷十太は目を見開く。
ミサト「あなたは、剣豪としての限界を悟っている。そして、剣客としては再起不能ものの
ダメージも心に植えつけられた。これは、サッカーでも同じ事が言える。」
雷十太「うぬ……」
ミサト「しかし、一人の将としてのあなたは、まだ未知数。
新古流を立ち上げ、組織を作り、自らも策を巡らせ戦う。それはあなたの将器を示しているわ。」
雷十太「なんと…!」
雷を撃たれたように、雷十太が後ずさる。
ミサト「選手としては高齢だし、個人技にあなたの伸び代は少ないわ。代わりに、あなたにはすぐれた頭がある。
衰えゆく身体と、衰えないアタマと相談しながらやってみなさい。
その為の協力は惜しまないわ。」
雷十太「うむ!」
ミサトは、雷十太に宣言した。
ミサト「石動雷十太を、強化指定選手にするわ。」
と。
これにずっこけたのは、アスカである。


0ch BBS 2007-01-24