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【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】
[887]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2015/06/14(日) 05:55:00 ID:???
★氷野の判断 スペードK ★
スペード…サイドチェンジ
氷野「(冷静になれ。このまま前に行っても人数をかけられる。)」
前野が向かうが、高砂がフォローに来れる態勢を取っている。
鵜の目鷹の目。氷野は高砂の意図を見抜いていた。
自分がボールをキープする事で、選手は右サイドに寄っている。そんな中…逆サイドは奥山が奥の位置を取り、全くのフリーだ。
井沢はガルトーニを警戒しており、田辺も同じだ。
氷野「(となれば、奥山だ!)」
氷野は奥山に向かいサイドチェンジをする。
奥山「流石、だな。」
奥山は、氷野が自分の意図を読んでくれると信じ、敢えてファーにいた。
奥山「(本当に頭が良い。ボランチでもやれるんじゃないのか?)」
新たな可能性を見せる氷野。才能の開花は眩いばかりだ。
アスカ「イケメンでアタマも良い…アンタ何から何まで負けてるわね。シンジ。」
シンジ「ひどいよ、アスカ…」
ペトレスク「(俺の後継者だけでは収まらない器だな。)」
ペトレスクは目を細めて氷野を見る。この若者は、自分を超えて大きく羽ばたくだろう。確信めいた予感がする。
ーー後年、氷野は、インタビューで『尊敬する選手は誰か?』と聞かれるが…
彼が真っ先に名を上げるのは、世界的に無名のオランダ人選手である事は、まだ先の話である。ーー
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0ch BBS 2007-01-24