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【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】
[924]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2015/06/14(日) 21:52:33 ID:???
★来客 ダイヤ8 ★
ダイヤ…ルフィ
ルフィ「よう、邪魔してるぜ。」
中にいたのは、ルフィである。
ジャックスは、ルフィの明るさにいつも救われている。
底抜けに明るいむぎわらの一味でも、一番陽気な船長。
ジャックス「船長。」
ルフィ「かてぇなー。ルフィでいい、って言ってんだろ。」
ジャックス「はい…」
ルフィもまた、故郷にやってきたこの筋骨隆々の男を気に入っていた。
大人しく、万事控え目ながら試合になるとキレる。その二面性だ。
前までは頑なだったジャックスも、チョッパーやロビンと話し込み、その心の氷を溶かしている。
ルフィ達は知っている。この控え目な男は哄笑以外の笑い方をすると、存外に人懐こい顔をしている、と。
ルフィ「練習試合が終われば、カップ戦だ。これで年での優勝が決まる。」
ジャックス「はい…」
ルフィ「空島やバロックワークス、四皇や七武海、モーリアやドフラミンゴ、白ひげ…
どこも強い連中ばかりだが、やるぞ!」
ジャックス「はい…」
ルフィ「海賊リーグ王に、俺はなる!」
ルフィはそう言うと部屋を出た。
ジャックス「レンタル期間を延ばしてくれた分…損はさせない…です。」
新たな闘志を燃やすジャックス。
その目に過去の経緯は、映っていなかった。
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0ch BBS 2007-01-24