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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[114]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/16(土) 00:43:32 ID:???
リリーW「――なんとなくですけど、わかりますよ……!」
リリーB「(カントクさんとの思い出は……正直、遊んでばっかりだった気もするけど。
けれど、その日々があったからこそ――私達は、勝ちに行く事が出来る。 それを忘れちゃ、ダメだったのね……)」
そして、妖精達は単純故に、そうと信じたら疑う事を知らない。
そもそも彼女達は、合理性や実利を求めてはいけなかったのだ。
そんな考え方は、自然に生まれ自然に生きる彼女達にはそぐわず、すぐに破綻する。
チルノ「――受け売りの言い訳とかへりくつなんて、そんなの氷みたくすぐに壊れちゃう。
あたい達は――あたい達らしくやるしかないのよ!」
そのために、チルノはシンプルな結論を出した。
――結局は、過去に何があろうと、自分達は自分達らしくやるしかないのだ、と。
サニー「……。 ――わ、私も丁度そう思っていた所よ!」
スター「はいはい。 あんたは張り合わなくて良いってば
(ホントにチルノってのは摩訶不思議な妖精だわ。
暑苦しくてワガママなのに、何故かこっちを体よくその気にさせてくるんだから)」
大妖精「(やっぱり、チルノちゃんは強い……! 最強なんだ……!!)」
ヘルナンデス「(――チームが、瓦解しない……? これがあのキャプテンの少女の魅力と言うのか……?
だとすると、俺はこれから……彼女から、色々と学ばないといけないな)」
来生(観客席)「…………(くっそー、何で俺、観客席にまで行っちゃったんだ?
良く分からんけどあいつらの目が変わったのを、もっと間近で見たかったのに……)」
そんなチルノの宣言に、妖精は奮起し、ヘルナンデスは改めてチルノという少女に籠められた熱に気付き、
そして来生は再び彼女達に興味を抱きつつ――妖精達の新たな反逆が始まった。
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0ch BBS 2007-01-24