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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[117]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/16(土) 00:57:37 ID:???
鈴仙「――す、凄い。 妖精達、凄い死ぬ気で走ってる……!」
パスカル「……大した運動量だ。
ボールの支配率は目測でも4割を切っているというのに、それを感じさせない程のボールへの執念。
もしもこの試合がプロチーム同士の戦いだったら、次戦のコンディションを考え始めるだろうに、
妖精達には全くそんな気配が無い。 ―――ある意味では、ディアスやキスギに近い人種らしいな、妖精ってのは」
――しかし。それでも妖精達は走り続けた。
当初の理想や理念を一旦捨ててまで欲した勝利に向かって。
とはいえ、彼女達は馬鹿のように走り回り、ボールを前に持って行く以上の戦術を知らない。
それ故に、妖精達の必死の動きは悲しい程に報われず、点差は3のまま、5分が過ぎ、10分が過ぎ……。
後半も半分を折り返した、その時だった。
雛「悪いけど……ボールは頂くわ。 創符……『ペインフロー』ッ!」
ズザアアアアアアアアッ! バギイイイッ! ドゴオオオッ!
妖精B「きゃんっ!?」
一旦ボールをフォローしていた左SBの妖精Bは、
雛の厄を纏ったタックルを受けて大きく吹き飛び負傷する。
ゲーム自体は妖精Bを吹っ飛ばした本人である雛が、
ボールを真っ先に蹴りだした為に問題は無かったが、交代要員をどうするか。
滝のように汗を流しながらも、チルノが必死に考えていたその時だった。
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0ch BBS 2007-01-24