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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[118]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 00:59:30 ID:???
ザッ……。

来生「……けっ。 ザマーみろザマーみろ、やっぱり俺様が居なくて困ってんじゃねぇーか」

チルノ「……き、来生ッ! アンタってば、あたいらに愛想尽かして帰ったんじゃ……!?」

来生「ちょっと困らせてやろうと思っただけだよ。 この俺という才能が居ないと、どうなるか…ってな。
だけどあのナントカナンデスが予想以上に案外大したこと無かったから、充分困ったかな〜……って思って、戻って来たわけだ」

チルノ「な、なんだよソレ……! そんなら最初っから、力を貸しなさいよバーカ!」

来生「は? バカって最初に言った方がバカだし」

チルノ「ムギギギ……」

大妖精「ま……まぁまぁ落ち着いてよチルノちゃん。 ――それより、カントクさん……?」

一旦は妖精達と袂を分けた筈の来生が、暢気な表情のままに戻ってきたのだ。
そのあまりの呆気なさに、チルノはともかく大妖精は彼の意図が汲み取り切れずに困惑するのだが……。

来生「大ちゃん、頼むっ! どうもこいつら俺の才能を欲しているようだし、
あのナントカナンデスは頼りにならないからな。 ――俺も、一緒にサッカーさせてくれよ」

大妖精「えっ……!?」

来生「だってほら、『フクミズお盆に帰らず』って名セリフがあるだろ?
お盆に帰れなかったフクミズさんは、それを後悔せずに堂々とコミケに行ったっていう事から転じて、
一回出来なかった事はもう仕方が無い、って意味になった。
だから……もういいよ、『とにかく勝つ』って言う風にしたんだろ、妖精大連合の目標は?
だったら、点取り屋でエースの俺が居ないと、勝てないんだから、当たり前だよなぁ?」

大妖精「それは……えっと、勿論私は大歓迎ですけど……?」


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0ch BBS 2007-01-24