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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[120]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 01:02:49 ID:???
実況「――さて、妖精大連合は妖精B選手が負傷で退場し、どうやら新たな選手が入場するそうです。
妖精B選手に代わり入るのは――来生選手です!」

反町「来生……だって!(――いや、確かに妖精チームの監督やってるのは知ってたけど。
まさかアイツも試合に出るなんて……?!)」

射命丸「反町君。 彼の実力については如何ほどご存知で?」

反町「あ、ああ。 来生は……全日本Jr.ユースでは日向に次ぐ、
いわゆる第二ストライカーとしての地位を確立していました。
俺の扱いが第三か第四位だったし……少なくとも、幻想入りする前までは俺以上のFW。
特に、直感を活かしたドリブルを得意としていて、世界ではともかく、国内ではかなりの破壊力を持っていました」

射命丸「ふむふむ……では、ドリブラーではあるけど、私程のドリブラーでは無い。
――そんな感じの認識でしょうかね?」

反町「ええ、まぁ。 それと色々性格的にも難があったし……。
正直、奴が幻想郷入りする前と変わっていなかったとしたら、今は、俺の方が実力は上だと思います」

来生の選手としての参加に純粋に驚いていたのは反町だった。
全日本Jr.ユースでは互いに日向の影に隠れた存在であったが、
その性格、特徴、プレースタイルの全てが自身とは正反対の物であり、
際だって友好関係がある訳では無かったが、内心で僅かなライバル心を抱いていた。

――そして反町を始めとする妖怪の山FCの一同は戦慄する事となる。
外界では単なる変人と切り捨てられた来生に秘められていた、恐ろしいまでの才能に。


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0ch BBS 2007-01-24