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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[138]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 20:38:48 ID:???
はたて「(確かにヤバイドリブルだけど……でも、文のドリブルと比べたら速度で劣る!)
――だったら、私の方が……ずっと早い!!」

バシュウッ、 ギュウウウウウウウウウウウウッ!! ――バギイイッ!

来生「ハッハァー! ……って、アレ?」

辛うじてはたては、射命丸程では無いにしても速度を重視したタックルを用い、
FW3人のタックルによって、ドリブルコースを大きく制限された来生からボールを弾き。
何とか後方の静葉にボールを渡す事に成功する。

静葉「ウフフ……! 私達は九十九姉妹とは違うってトコ、見せてあげるわ!
――食らいなさい、『フォーリンパス』!」

――グワアアアアッ、バッゴオオオオオオン!

そして、静葉は暫くボールをキープした後、
来生のドリブル突破から態勢を立てなおした前方の天狗トリオにボールを渡す。
無論、彼女達にこれ以上点を取る意図は無く、
それはあくまで中盤の支配力を活かした遅攻に繋いで行くための手段だったが――。

大妖精「……何度だって。 私は止めてみせますっ!」

リリーW「私も手伝います~!」

バアアッ!

……妖精達は、まだまだ諦めては居なかった。
CMFの位置に着いた大妖精とリリーWは、ここで静葉のボールをカットし、
再び来生に繋げるべく大きくジャンプしパスカットへと向かう。


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0ch BBS 2007-01-24