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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[152]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 22:32:32 ID:???
チルノ「……え、えへへへっ! やっぱりキスギはあたいの次に最強ね! 今のでよ〜く分かったわ!」

ルナ「何だかんだでカントクさんがいると、皆のテンションが違うよね」

スター「悔しいけど、あれはあれで一種の腐れ縁だもんねぇ。 大事にしてきましょ」

ヘルナンデス「(キスギ……。 知能は欠けるが、奴もまたチルノと同様に皆を沸かせる『何か』を持っているのか?
俺はかつて、奴のプレーをコメディアンとしてしか認識していなかったが、今のプレーは違った。
――そう、それを比喩するならば。  『ファンタジスタ』……!?)」

射命丸「……やられましたね。 実力的にも、話題性的にも」

はたて「話題性なんて考えてるヒマじゃないでしょうに。 これからどうするの、文?

パスワークで遅攻をするにも、あの大妖精ちゃんのパスカットは静葉さんの『フォーリンパス』だって奪っちゃうのよ?
私や文のパスだって、静葉さんと互角位だから――反町君の『トリカブトパス』位じゃないと対抗できない。

ボールキープにしても、今度は光の三妖精の『グレートトライアングル』……とかいう技が結構馬鹿に出来なくて、
多分文以外の選手だったら簡単にボールを奪われちゃう。

そして攻めようにも、あのヘルナンデス…って奴は、椛の『アトミックファイヤー』をあっさりとキャッチしちゃったんだから。
上手くいかないと、私達ガチで逆転負けか、良くて引きわけよ?」

射命丸「うっさいわねぇ、そんくらい分かってるってば。
(……とはいえ、さっきまでとは状況が大きく違うのも事実。はてさて、どうするこってすかねぇ……)」

妖精チームが1点の奪取に沸く中、一転追われる立場となった妖怪の山FC。
彼女達は今頃になって妖精達と来生、そしてゴールを守るヘルナンデスの脅威を認識せざるを得なくなっていた。
ヘルナンデスがゴールを守り、妖精達がチームプレーで中盤を支配し、来生が決定していく現在の妖精大連合は、
明らかに試合開始時の彼女達とは違っていた。

射命丸「――ま、私達に出来る手は少ない。 ここはあくまで無難に遅攻を重ねるしかないでしょうねぇ」


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0ch BBS 2007-01-24