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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[192]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/17(日) 23:20:06 ID:???
★この試合最後の判定?→ ダイヤ2 ★
ダイヤ→妖精大連合が1点を入れ、3−3の同点!

――後半のロスタイムは、まさに妖怪の山FCの全員が恐れたことが現実となったような試合運びだった。
強力な天狗社会というバックボーンに裏付けされた妖怪の山FCのメンバーは、
その期待通り、最後までプロフェッショナル的な根性を発揮して懸命にボールキープに執心した――筈であったが。

チルノ「あたいもそろそろカッコ良いとこ見せないとね! いくよっ、『フロストコラムス』ッ!!」

ズザアアアアアアアアッ、バチイイッ!!

射命丸「し、しまっ―――!?」

定石通り、敵陣サイドの深くにてボールキープを行い時間を稼いでいた射命丸は、
ここにきて終始攻守に動きっぱなしの疲労が原因か、とうとう捨て身のタックルに向かったチルノにより、
ボールを前方へと零してしまう。

来生「いよっしゃあ! よくやったぜチルノ!」

ポムッ。 ―――ダダダダダッ!!

そして、時間が経つほどに目に見えてその調子を増してきている来生がボールをフォローしたことにより、
その趨勢は大抵決した。 比較的後方からのドリブルによって、十分な助走と突破人数を稼いだ来生。
すなわちそれは、妖精大連合の1点目の再現だった。 


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