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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[212]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 22:02:44 ID:???
そして、鈴仙達はやがて妖精大連合の控室周辺へとたどり着く。
そこには、早くも妖精たちが群がって今回の結果を存分に噛みしめているようだった。

鈴仙「……お、居たわね。 なんか来生君とヘルナンデス君が前に出て、
いろいろと喋ったりしてるようだけど――試合後の反省会か何かかしら?」

鈴仙とパスカルが少し遠くで聞き耳を立てる。
そこには、試合開始前とあまり変わらない印象の来生がドヤ顔で妖精たちに講釈を垂れていた。

来生「おめーら、だらしねえぜ! まだまだドリブルの磨きが俺ほどじゃないってことが判明したな!
全く、この試合も俺様と……この、ナントカナンデスが入っていなければどうなってたことやら。
このままじゃ、妖精大連合じゃなくて来生様と愉快な仲間たちに改名だな!」

チルノ「は? かってなことぬかしやがって〜! 改名するならチルノ様と愉快な仲間たちでしょうが!!」

大妖精「チルノちゃん。 わかって言ってるんだと思うけど多分論点がズレてると思うよ……」

ヘルナンデス「(――ほう、あくまでこの結果を良しとはしない……か。 俺のミスがなければ勝っていた試合とはいえ、
引き分けを是とせず。 そして、勝利を最後まで狙っていくその強靭かつストイックな精神性―――。
成程、見かけに最初騙された俺が一番の馬鹿だったか)」

そして、ヘルナンデスは妖精たちの引き締まった表情を見て厳しいながらも心底関心した様子を見せており、
彼もまた、来生と同様に妖精たちに高い期待を寄せていることが見て取れる。

来生「――ま。 とりあえず試合が終わったことだし、後でみんなで『ドラゴンスフィア』の続きでもみようぜ!
開始は夕刻18時半。 場所はまたいつもの俺んちな〜!」

妖精大連合のメンバー「「「は〜〜〜〜〜〜〜〜い!!」」」

――そして、一通り来生が言いたいことを言い終わったのだろう、彼はさっさと解散を告げて、試合後のアニメ鑑賞会の日程を告げる。


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0ch BBS 2007-01-24