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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[225]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 00:21:22 ID:pYxdCRJM
B:「永遠亭は、人里はずれの竹林にある医院みたいなものです。 もしも用があったら宜しくお願いしますね」当り障りなく自己紹介する。

鈴仙「(……仮にヘンに介入して、心象を悪くするのも良くないわよね。 リアルでは初対面なんだし、
ここは当り障りなく……)――たぶん、詳しいことは来生君とかから教えてもらえるでしょうけど。
さっき言ってた永遠亭ってのは、人里はずれの竹林にある医院みたいなもので、
八意永琳って方は、その医院の先生みたいなものです。 もしも用があったら宜しくお願いしますね」

彼自身この環境をいまいち理解していない状況下で、
いろいろと詮索をするのは余計な混乱を招くだろうし、何よりも鈴仙とヘルナンデスは初対面である。
もしもいろいろと彼について聞きたいことがあるならば、それは今日でなくとも、また日を改めてすれば良い話である。
鈴仙はそう考えて、簡単なあいさつ程度にとどめることにした。

ヘルナンデス「……それは、どうもありがとう。 君のお蔭で、病院送りになったときの楽しみが少し増えそうだ」

鈴仙「えっ……!(な、なななな何ソレ!? いきなりナンパ!?)」

ヘルナンデス「(おっと、耐性がないのかな。 少しやりすぎたようだ)……冗談さ。
でも、レイセン……と言ったか。 君にまた会える日を楽しみにしているよ」

ヘルナンデスは(おそらく)冗談も兼ねて軽薄に、暗に鈴仙に気がある風に答える。
ただ、彼の本国の女性と違ってこの鈴仙という少女は、どうもこうした軟派な口調には慣れていないようであり、
明らかに動揺を見せていたため、ヘルナンデスは少しだけ慌ててそう取り繕った。

鈴仙「はぁ、びっくりした……(――脳内試合でも思ったけど、私ってばやっぱり、
こういう風に自然に距離近づけてくる人ってまだまだニガテだなぁ……)」

ヘルナンデス「(男(パスカル)を連れて来たんだから、そういう付き合いには慣れてると思ったんだがなぁ。
あまりに鈍いのか、それとも意図的にキャラを作っているのか……よく分からないな)」


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0ch BBS 2007-01-24