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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[358]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/24(日) 17:53:10 ID:???
妖夢が鈴仙や周囲の者に対して感じている壁は、鈴仙が予想する以上に高かった。
鈴仙は僅かな無力感を覚えながらも、仮初の明るさを取り戻した妖夢と二言三言会話を交わし。
そして……何の対策も無いままにロッカールームを去る事になってしまった。
*妖夢の評価値が上がりました。
*妖夢の悩みはあまり解消されませんでした。
*****
佳歩「……あっ、鈴仙さま! もうすぐ試合が始まりますよ!」
鈴仙「おっ、丁度良いタイミングで戻って来れたみたいね」
――鈴仙が妖夢達に挨拶を行った後、そんなに広くない人里サッカーコートをぷらぷら歩いて自分の席に戻ると、
既に両チームの選手がスタジアムに整列していた。
鈴仙「どれどれ……(妖夢のチームの人たちはさっき見たから良いとして。地霊殿は一体、どんな様子なのかしら?
地霊殿当主の私有チームと、旧地獄の荒くれどものチームとが合併して出来たチーム……
ってのは、どこかで聞いた事がある気がするけれど)」
鈴仙は地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーの様子を中心に見る事にした。
集団は鈴仙の予想以上に統率が取れているようで、地上の由緒正しいチームと同じく礼儀作法をきちんと叩き込まれているように見える。
先頭にはいつかの縁日でも見かけた小柄の紫髪の少女――地霊殿当主の古明地さとりが物憂げな風に佇み、
何だかんだで結構縁のあるお燐はさとりのすぐ隣に立ち、いつも通りのお面のような笑顔を絶やそうとしない。
そして、その中で一際の異彩と存在感を放つ者が一人。
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0ch BBS 2007-01-24