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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[406]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:07:04 ID:/H9d7KDo
★メルラン→ネオ・ファンタズム 58 ( クラブ6 )( 3 + 4 )=65★
★ヤマメ→ブロック 47 ( ダイヤ8 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(原因不明の熱病+6)=58*吹き飛び!
 キスメ→ブロック 50 ( ハート4 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(飛んで井の中+6)=68★
≦−2→地霊殿ボールに。

プリスムリバー三姉妹は、そのトリオプレイはもとより、個人としての実力は低いと認知されていた。
長女のルナサはパスを、三女のリリカはタックルを。
そして今振りかぶってボールを蹴り放った次女のメルランはシュートをそれぞれ得意としていたが、
彼女たちの「得意」は、あくまで相対的なレベルだった。
つまり、ルナサのパスは永遠亭の白兎に大きく劣り、リリカのタックルは紅魔館の従者に大きく劣り。
そして、慢性的なFW過多が問題となっている幻想郷において、
メルランのシュートは、他の数多の人妖と比べ大きく劣っていたが……。

ルナサ「(……しかし、今は違う。 今大会に向けて私達はそれぞれの一芸を重点的に鍛え上げた!
今や、メルランのシュートとて、無視出来る威力ではないっ!)」

リリカ「(ひょっとしたら、ここで1点決めちゃうかもね〜)」

そして、姉妹の期待に違わず――メルランのシュートは打ち損じた様子も無く、
豪快な唸り音を立てながら、まるで彼女の演奏するトランペットのように景気よくゴールへと向かい。

ヤマメ「なんの! 食らいな私の新技、『原因不明の熱病』! ……って、やっぱし基礎が伴ってないと無理かァ。
止めらんないや、コレ」ドゴオオオッ!!

メルランのシュートは、人を殺さんばかりの瘴気に覆われたヤマメをも軽々と吹き飛ばす。
そんな光景を目の当たりにした観客は、このシュートを防ぐ事はやはり至難の業であるかのように思えたが……。
――主の間へと繋がる地霊殿のエントランスホール。 その天蓋にはどうやら、思わぬ伏兵が潜んでいたようだ。


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0ch BBS 2007-01-24