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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[409]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:11:53 ID:/H9d7KDo

リリカ「うんうん、これなら私でも取れそうだね〜。
自慢じゃないけど、橙のドリブルだったら私、体感で6割は防げてるから」

お燐「……あはっ、いいね良いねその人を……いや、あたいは猫か。 まぁいいや、その人を舐めきってる目線!
昔はあたいも、地上のヤツらに良くそう見られたもんさ。
……だけど、このドリブルを見てもそう言ってられるかな〜〜っ!? それっ、『ランダムキャットウォーク』!!」

バッ! ピョンッ、 ピョピョンッ! クルクルクルッ!!

リリカ「う、うげッ……!? な、何よそのヘンタイ染みたドリブル! そんなんじゃすぐにラインアウト…しないっ!?」

ここでリリカは気付く。 この人懐っこそうな笑みを浮かべるおさげの猫妖怪は、ただのSHでは無い。
自分がタックルを磨いた。 そして姉達がパスやシュートを磨いた職人だとすると。
この妖怪は―――『サイドアタック』の職人。 本来の実力は恐らく自分たち姉妹にも劣るが、
彼女はこのサイドライン際にいる限り、一流の選手にも並びうる好選手へと化ける。
実際に、サイド際で見たお燐の基礎的なドリブル技術は……幻想郷最速を標榜する射命丸文や、
変幻自在のトリックスターたる来生哲兵にも比肩するように、リリカには見えていた。
そして、その動きに度肝を抜かされたリリカは思わず手を抜いてしまい、お燐の突破を素通ししてしまう事となる。

お燐「さァて、いい加減決めちゃおうか。 ……お空! そろそろカカシみたいに突っ立ってないで飛びな!」

バッ……ゴォオオオオオン!

空「うんっ、私頑張るっ!!」

実況「さあ〜! そしてお燐選手、非常に綺麗なセンタリングを空選手に向かって放ちました!
空選手は大きくジャンプしてその高い球……に?」

バッ……ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!


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0ch BBS 2007-01-24