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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[41]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/14(木) 23:55:18 ID:???
★ロリナンデスイベント最終判定→ クラブ6 ★
クラブ→チルノ「ナントカナンデス。 頼むから、あたい達に力を貸してくれ……!」
チルノ「(……ダメだ。 あたいはキャプテンなんだ。
だから、ここは皆の『勝ちたい!』……って思いを大事にしなくちゃいけない)」
――この半年間、曲がりなりにも妖精達を纏めた1チームを率いて来たチルノ。
その間で、笑ったり、泣いたり、喧嘩したりと、彼女なりではあるが色んな経験をしてきた事により、
彼女は少しだけ大人になっていた。 ……否。なって『しまって』いた。
チルノは自分の意思だけではなく、集団の意思を尊重する事もまた大事と学んでしまった。
そのため、不安気に自身を見つめるチームメイトの視線を感じながら、
チルノは――ヘルナンデスに頭を下げた。 それは、傲慢な性格の彼女らしからぬ行為だった。
チルノ「ナントカナンデス。 頼むから、あたい達に力を貸してくれ……!」
ヘルナンデス「――了解さ。小さく麗しきキャプテンさん」
助っ人の加入について、当初は反対の立場を表明していたチルノ。
頑固者で意地っ張りの彼女が、前言を撤回してヘルナンデスの救援を要請する姿を見た
妖精大連合のチームメイト達は、そんな彼女の様子に驚きつつも複雑な心境を抱いていた。
ルナ「(……理念よりも、目の前の『勝ち』か。 ――やっぱし、そっちのが大事だもんね)」
サニー「展開が良く分かんないけど、これでチルノもサニー派閥に組み込まれたかと思うと希望を持てたわね!」
スター「いや、それはない。 ……と、思う」
大妖精「(チルノちゃん、多分、私の為に……! ――でも、これで良かったのかなぁ……)」
ただ、実際にヘルナンデスの加入に反対する者は、妖精大連合のチームメイトの中には居ない。
それだけに、彼女達の『何としても勝ちたい』という感情は本物だったと言う事だろう。
故に、残す問題は残り一つ。
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0ch BBS 2007-01-24