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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[462]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/28(木) 23:39:57 ID:???
★ねじこみ判定→ スペード6 ★
ハート・スペード→パルスィのマークを振り切った藍だった。
ポーン…!
さとりによって辛うじて弾かれたボールは高く飛び、
ゴール際に迫っていた妖夢の頭を飛び越え、PAの外側近くにまで迫る。
その影は、丁度その高いボールに動きを合わせるかのように、自慢の九尾をはためかせながら高く飛び上がった。
藍「高い浮き球か。 ……済まないが見せ場を貰うぞ妖夢!」
バアアアアアアアアッ!!
実況「あ〜〜〜っと! ルナサ選手達のトリオシュートにも俊敏に反応し、
ファインプレーを見せたさとり選手でしたが!
ボールを弾ききれず、パルスィ選手を振り切った藍選手がさらにねじ込みに向かいます!」
さとり「し、しまった……! さっきのシュートはあくまで周囲の目を眩ませつつも、
私の体勢を崩すための囮だったのね……! 自分へのマークを剥がし、かつ有利な状態でねじ込むための!」
藍はシニカルな笑みを浮かべて、さとりの言葉を肯定する。
藍「……プリズムリバー三姉妹のシュートを弾いてみせるとは、本当に感服する。
数値換算にして、少なくとも60ポイント以上のセーブ力は無ければ、ああはいくまい。
そうなると本来、私のシュートなど当然に入りはしないのだろうが……!」
さとり「――『無様にも転倒している今ならば、十分にチャンスがある』……ですか!
仮にそうだとしても、私は地霊殿の主として……負けられないのです!」
藍「良い心がけだが……私とて、八雲の者として負けられん! ―――はああああああっ、『式神天降神』ッ!!」
バッ! ギュウウウウウウウッ、バッ……シィイイイイイイイイイイイン!! ギュンギュンギュンギュンッ!!
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0ch BBS 2007-01-24