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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[535]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 21:32:42 ID:wrpXZILc
鈴仙「さて……そろそろ試合が再開されそうね。 妖夢の様子はどうかしら……」

そして、試合再開の合図を機に鈴仙はウサギDとの会話を止め、
再びフィールドの様子を確認する。
観客席の鈴仙には選手のこまやかな表情までは分からないが……。
妖夢の様子はとりあえず落ち着いているように見える。
それを見た鈴仙はとりあえず安心して、暫くは黙って試合の趨勢を伺う事にした。

―――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「さあ試合再開、今度は西行寺亡霊連合のボールからの試合再開となりますが……。
西行寺亡霊連合は、前半に引き続いて無難なボール回しで攻めのチャンスを伺っているように見えます!」

藍「(私達のチームは、数はともかく純粋な火力ではやはり地霊殿に劣る。
そして、一番古明地さとりと相性の良いメルランの体力が減って来ている事を考慮すると、
私達は遅行を連発するしかない……!!)」

厳重なマークを掻い潜りながら必殺シュートを撃った藍に加えて、
トリオプレイを多用しつつ積極的にミドルシュートも狙っていたメルランの疲労も考えて、
西行寺亡霊連合は前半以上の遅行を強いる。
これはやはり、地霊殿に対しては有効な手段ではあったのだが……
しかし、彼女たちがノーリスクで延々とボールを回し続けられる訳はない。

ルナサ「よし! ここはキープ力の高い橙にサイドチェンジを……」

勇儀「させないよ!」

ズザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ、バチイイイッ!!

ルナサ「……し、しまった!!」

実況「ああ〜〜っと! 西行寺亡霊連合、後半10分で勇儀選手にボールを奪われてしまいました!」


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0ch BBS 2007-01-24