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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[592]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/01(月) 23:10:02 ID:???
B:地霊殿サブタレイニアンローゼスの控室へ向かい、謎の男の正体を突き止める。

鈴仙「(……大丈夫よ。 妖夢の所には幽々子さんも居る。
あの人もあの人で、師匠みたいに底の見えない人だけど、師匠よりは優しそうだし……きっと、大丈夫よね……?)」

――本当は、幽々子の放任主義的な方針が、妖夢の不安を更に加速させているという事実もあるのだが…。
そんな事情は全く知らない鈴仙は、ここは謎の男の追跡に向かうが吉と判断し、
地霊殿サブタレイニアンローゼスの控室へとひっそりと忍びよる。

鈴仙「そ〜っ……」

とはいえ、比較的友人や知人の多かった西行寺亡霊連合とは違い、
地霊殿サブタレイニアンローゼスには精々お燐くらいしか親しいと呼べる者は存在しない。
だからこそ、鈴仙はその男が控室の扉を開く中、波長を操り気配を殺しつつ、
その会話をこっそり盗み聞きする事にする。
――そして、鈴仙の聞く限り。 控室では、こんな会話がなされていた。

さとり「何故、貴方がここに……?」

男「笑いに来た。 地べたを這いずり回って、必死に光を掴もうともがくお前たちをな。
そして……忠告しに来た。 どうせお前たちには、その光を一生見る事ができないと」

暗い表情をした白髪の男は、絞り出すようにしてその言葉を紡ぐ。

お燐「……今まで散々引き籠っておいて、それでわざわざお説教? そりゃあ流石に無いと思うんだけどなぁ〜」

空「そ、そうだよ! 何言ってるかよくわかんないけど、さとり様の夢を……!
――地底と地上とのロンドン橋を作るっていう夢をバカにするんだったら、私だって容赦しないよ!!」

こいし「ロンドン橋は落ちそうだからダメだよ、おくう……。 普通の架け橋で我慢しよ」


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0ch BBS 2007-01-24