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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[710]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/06(土) 00:47:15 ID:???
パスカル「……まぁ、まずは試合結果だな。 とはいえ、1−1で同点になった後は、
体力の限界により命蓮寺ロータスも、その辺の名無しチームとさして変わらない状況だった。

念願のオーバーラップが叶った天子さんのミドルで1点、
衣玖さんのアシストからの、森崎の『リバーシブルボレー』――こいつも威力が上がっていた――で1点。
そして最後に、小町さんのポストプレイからの、魔理沙さんの近距離マスタースパーク
――『実りやすいマスタースパーク』で1点。
疲労したGK相手に得点しても嬉しくない……そんな複雑な顔をした魔理沙さんが、チームメイトに祝福されていた所で試合終了。

かくして、試合は4−1で、博麗連合の圧勝だったという訳だ」

鈴仙「成程……。 でも、結構色々分かったわね。 ありがとう、パスカル君」

パスカル「いいや、礼には及ばないさ」

そう言ってパスカルは、「カグヤさん達に気を揉んで疲れた」と言い残して自室へと去って行った。
一人残された鈴仙は、改めてパスカルの話を反芻し。

鈴仙「(――博麗連合は……やっぱり、全てにおいて別格の強敵。
前までの私だったら、とっくに腰を抜かしていたり、ひょっとしたらルナティックスを逃げ出して
博麗連合に入っちゃうくらいしてたかもしんないけど。 ――でも、今は違う!)」

鈴仙はまるで中山のように。

鈴仙「(なんだか、楽しみ……! こんな強いチームとどう戦うのか。
どうやったら、こんなチームに勝てるのかを考えていくのが、凄く……楽しみ!!)」

――まだ見ぬ強者への飢えを、今確かに感じていた。
それこそが、言葉遣いや態度だけでは顕れない、
鈴仙の心に浮かぶ――『真の強者の証』なのかもしれない。

*博麗連合の情報が少しわかりました。


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0ch BBS 2007-01-24