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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[813]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/10(水) 21:51:31 ID:CTOKjZSw
★薬師の帰還→ ハート5 ★
その他→もちろん、鈴仙の不動の師匠・八意永琳だった。

鈴仙「師匠……!」

永琳「遅くなって御免なさいね、ウドンゲ。
ちょっと日本行きのボーイングが、謎の大災害の影響で運行停止になってしまっていて。
最終的には私が適当に運転したから、何とか今日に間に合ったけれど……申し訳ない事をしたわ」

鈴仙「は、はぁ……(この分かって当然、って感じで意味わかんない話を押し付ける感じ……本物の師匠だ!)」

永琳は普段通りの余裕を見せていたが、その奥には多少なりの疲弊があったのだろうか。
普段の(鈴仙のみに対する)尊大な態度が失せ、しおらしく鈴仙に対して謝意を向けていたのだ。

鈴仙「(それにしても。 あの師匠が私にこうも丁寧に謝るなんて……余程何かヤバい事があったのね。
多分、地球が二回か三回程滅亡するレベルの)」

そしてその様子を、永年永琳に付き添ってきた鈴仙は容易に看破出来た。
――最も、鈴仙は永琳がここまで消耗する様子を見たことは初めてだったのだが。

鈴仙「(普段は1%の力で過ごしている師匠も、今回は5%位の力を出さざるを得なかった……って感じかしら。
そしてますます、師匠の身にどんな事があったのか聞いてみたいのだけれど……。
まずはやっぱり、姫様をお呼びするべきかな?
でも、私だって師匠の弟子。 少し位は、師匠の身の上について聞く権利はあると思うんだけどなぁ……)」


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