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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[827]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/11(木) 23:11:58 ID:???
★薬師の帰還2→ ダイヤQ ★
ダイヤ→「……貴女も私に同行するのよウドンゲ。 話があるわ」

鈴仙「えっ……?」

鈴仙はこの時、我が耳を疑った。

永琳「聞こえなかったかしら、ウドンゲ? ――話がある、と」

鈴仙「い、いえその。 聞こえましたが……。 私も、姫様と同じく話を聞いても良いんですか?」

鈴仙にとって、この扱いは破格だった。
普段は、どうしても輝夜の扱いが第一となり二の次三の次にされえる事の多い鈴仙が、
今日この場で輝夜と同列に話を聞くよう命ぜられた。
これはきっと、特別な意味があっての同行。 鈴仙は直観的にそう感じ、

鈴仙「……分かりました、師匠」

そう、意志の籠った瞳を永琳に向ける事で返した。


***


〜永遠亭・輝夜の私室〜

輝夜「永琳……良く帰って来てくれたわね。 必ず無事と、私は確信していたけれどね」

永琳「申し訳ございません、姫。 ……篤い信頼を頂き、恐悦至極に存じます」

鈴仙「(う、うわぁ……! なんか二人ともいつもと違う……! 特に姫様とか、本当の姫様みたいじゃないの!?)」


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