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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[830]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/11(木) 23:16:44 ID:???

鈴仙「プロジェクト……カウンター……ハクレイ……? 何ですか、それ……?」

永琳「それについては、私が説明するわ」

ポカンと口を開く鈴仙の為に、永琳は説明を加えた。

永琳「プロジェクト・カウンターハクレイとは、サッカーを通じた幻想郷と外界との交流促進事業。
外界の民は、幻想郷の民の自由で奔放な生き方を学び、
幻想郷の民は、外界の民の秩序と努力を学ぶ事により、互いのサッカー技術の向上を図る事が、
主な事業内容とされているわ」

鈴仙「……色々と突っ込みたい事はあるんですが。 ――その事業と、私になんの関係が……?
(ついでに言うと、そういう綺麗な話って大体胡散臭いのよねぇ。 今朝てゐと話してた、グルグル不死トールの話じゃないけど)」

永琳の概略を聞く限りは、とても素晴らしい企画であるように見えるそのプロジェクト。
しかし、鈴仙にはその話の全貌がどうにも見えてこない。

永琳「――まぁ、貴女が大体考えている事は分かるわ、ウドンゲ。
『こういう上辺が綺麗な話って、大体胡散臭いのよね…』とか、そんな感じでしょう?

その通り、この事業には当然の如く裏の顔があるわ。
即ち――、【外界勢力による、幻想郷の秩序体制の大規模な革新】。

そしてウドンゲ、貴女はいずれ……その活動の急先鋒となる『とある企業』をスポンサーに抱え。
保守的な幻想郷の体制に、サッカーで一石を投じて貰いたいと思っているの。

――幻想郷の保守的な権威の象徴となる『博麗の巫女』と、それを取り巻く保守派の妖怪……具体的に言えば『八雲一家』。
この二つの勢力に、サッカーの試合で勝利する事によってね」



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0ch BBS 2007-01-24