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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[833]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/11(木) 23:20:23 ID:???
*****
永琳「……さて、話を少しだけ戻すけれど」
鈴仙がひとしきり泣き止んで落ち着いた後、先程の自身の発言が相当に恥ずかしかったのか、
永琳は顔を隠して、普段通りの事務的な声で告げる。
永琳「――私と輝夜は、先程言った通り『プロジェクト・カウンターハクレイ』に携わっている。
だからこそ、私達が貴女に説明をするとなると。
恐らくはどうしても貴女に、我々のプロジェクトへの参加を誘導する説明になってしまう可能性が高いわ。
そうなると、私は貴女の【これまでの目的通り、全幻想郷代表メンバーになる】…という目標を、
こちらの都合でへし折ってしまう事になる」
輝夜「八雲紫は八雲紫で、幻想郷の事をしっかりと考えている賢者だからね。
全幻想郷のメンバーに入って、あいつの事情を理解した上で、中から自分や幻想郷の在り方を変えていく…。
という物語だって、あるのかもしれないし」
永琳「……そういう事ね。 私達はね、ウドンゲ。 あれだけ言っておきながらも、
貴女には、貴女自身の考えた道を選んでもらいたいの。
そしてそこには当然、得られるべき要素もあるし、けして得られぬ要素もある。
ただ――貴女に、後悔だけはして欲しくない……そういう事よ。 要するに……」
輝夜「――前置きが長くなってしまったけれど。 これから暫く、質問タイムを設けるわね。
中にはどうしても、今の段階じゃ答えられないような質問もあるけれど……。
答えるだけ、答えようと思っているわ」
鈴仙「は、はい(質問タイム、か。 色々と聞きたい事はあるけれども……一体何について聞こうかしら)」
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0ch BBS 2007-01-24