女性士官だが、提督が生温く最悪だ

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女性士官だが、提督が生温く最悪だ

[643]◆2pV1gRdG.o ：2014/09/14(日) 21:37:02 ID:???
提督「ならば私が呼んで来よう。少し遅れるかも知れないが、その時は先に始めていてくれ」

霧島「ええっ！？司令は一応、いなくてはまずいのでは…」

提督「なあに、瑞鶴もお前たちに歓迎してもらった方が嬉しいだろう。私は今日こそあの偏屈をどうにかしてくる」

彼女は恐らく自分の部屋にいるだろう。
果たして彼女をどう説得したものだろうか…。
去年に参加したくない理由は聞いたが、抽象的に過ぎるものだった。

提督「（そんな材料だけで説得できるかどうか……。まあ、とりあえずぶつかってみるか）」

ｺﾝｺﾝ

女性士官「ん…？提督、何か用か？私はもう出かけるところだが」

提督「！？」

部屋から出てきたのは、私服に着替えた女性士官の姿だった。
ま、まさかコイツ……。クリスマスデートに洒落こもうとしていたのか！？

女性士官「なんだその顔は…。ああ、この格好か。間宮さんもパーティに出るんだろう。
　　　　　　　なら外で食事してきた方がいいと思っただけのことだ」

提督「本当に出る気はないんだな…。瑞鶴の歓迎はいいのか」

女性士官「空母瑞鶴の戦力的な歓迎なら出会った当初にしている。問題はないだろうさ」

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0ch BBS 2007-01-24