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女性士官だが、提督が生温く最悪だ
[703]◆2pV1gRdG.o
:2014/09/17(水) 23:34:58 ID:???
明石「まあ、ダメだったらダメだったで慰めてあげますから。
とりあえずはきちんと間宮さんに謝ってあげてくださいね、提督」
提督「…もちろんです」
書類を受け取り、間宮さんの部屋に。
ニヤニヤした顔の艦娘たちが廊下にいたので散らせてから、戸をそっと叩く。
さあ、憲兵と踊る準備はいいか、私。
間宮「……どうぞ、入ってください」
提督「それでは、失礼します」
初めて入る間宮さんの部屋は、調理器具とレシピが整然と並んでいた。
ひょっとして、非番の時も料理の練習をしているのだろうか。またもや頭の下がる思いだ。
間宮「提督。書類を渡す前に話を聞いてくれますか?」
提督「どんと来い」
間宮「私はここに来る前にも、色んな鎮守府を渡り歩いてきました。
そして、多くの艦娘たちと、提督の方々の絆の形を見てきました。
ケッコンカッコカリは本当に籍を入れるわけではないですけれど、それでも彼女たちは幸せそうでした。
艦としてではなく、艦娘としての幸せ。そういうものを手に入れていたからなんでしょうね」
そんな姿をただ見てきた、と間宮さんは言った。
彼女はそんな蚊帳の外だったのだと、今更に思った。
間宮「だから、私はずっと艦娘の皆さんが羨ましかったんです」
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0ch BBS 2007-01-24