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女性士官だが、提督が生温く最悪だ
[836]◆2pV1gRdG.o
:2014/09/23(火) 22:34:24 ID:???
瑞鶴「うわ、全然効いてないわね…!」
祥鳳「こちらは装甲は削れましたけど、ほとんど効果が…!」
敵戦艦と空母がflagship…!?まだ西方海域の最奥部に到着していないというのに…。
その威容に、味方艦隊に緊張が走る。
戦艦の砲撃は、与えれば中破大破しかねない。どう戦うべきなのか…。
女性士官『…何を怖気づいている。相手にflagship級がいるが、戦艦と空母が一隻だけだ。
他は重巡以下だ。これぐらいの相手に手間取ってはいられないぞ』
陸奥「……腹立つけど、言ってることはまあ間違ってはいないのよね」
手袋を嵌め直し、陸奥が砲身を敵空母へと向ける。
狙いすました砲弾は確かに敵空母に命中する…が。
陸奥「浅い…わね。硬いとは思ってたけど、あいつら何で出来てるのかしら?」
陸奥の溜息ももっともだ。戦艦の砲撃をまともに受けて飛行甲板が無事とは…。
あの装甲をこちらに転用できればどれほどいいことか。
そう私が溜息をつくとどちらが早かったか。悲鳴と共に、飛行甲板の破片が目前に飛散する。
提督「なっ…!?祥鳳!」
祥鳳「うぅっ…やられた……。これじゃあ戦えないよ…」
霧島「くっ…!ええい、ちょこまかと!」
幸いにもこちらに届いたのは敵戦艦の砲弾のみ。
今のうちに、祥鳳をなんとか後方へ下げなければ。
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0ch BBS 2007-01-24