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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[128]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/15(月) 21:14:45 ID:oc6x5VvE
さとり「古明地さとりです。 従者が仕事で外しているもので、私から伺いました。
貴女とは――確か、以前縁日でお会いしましたね?」
鈴仙「は、はい。 そうです。 永遠亭の鈴仙――鈴仙・優曇華院・イナバと申します」
スタリ、と地上に着陸したさとりは、相変わらずのボソボソとした話し方で鈴仙に話し掛ける。
そんな様子と、「心を読まれている」というプレッシャーもあり、どうしても鈴仙はペースを乱されてしまう。
さとり「……本日は、どういったご用件で遥々地底の果ての果てたる地霊殿へ?」
鈴仙「(え、えっと……。 ――って! この地霊殿の当主は覚り妖怪。 人の心を読む事が出来るんじゃないの!?
ど、どうしよう……!? このままじゃあ私が考えている事がバレバレじゃない!?
これは、私が余計な事を考えたらそれが素通しって事に……!?)」
――基本的に鈴仙は、地霊殿やさとり本人について反感を覚えている訳では無い。
しかし、この前の試合にさとり達の会話を盗み聞きしていた点は若干の引け目がある。
鈴仙のこの所業がバレたら、話を打ち切られるまでは行かずとも……若干、心象を悪くしてしまうかもしれない。
鈴仙「(あ、あんまり余計な事は考えないように、考えないように……!?)」
さとり「(『あんまり余計な事は考えないように……』? 何か、後ろめたい事でもあるのかしら?
――良く考えられる事ではあるけれど……そのうしろめたさの内容によっては、
あまり何でも話さない方が良いかもしれないわね)」
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0ch BBS 2007-01-24