※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[146]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/15(月) 22:31:39 ID:oc6x5VvE
★さとり様は話が分かる→ ダイヤ5 ★
ダイヤ→ハート・スペード+さとり「それなら、お燐も手伝わせましょう」
さとり「(まぁ……大方チームの任務で我々の情報を盗み聞きしていたとか、そんな程度の物でしょう。
矢車君の事についても、どうせ後々明らかになるんだから、ここは気にしないでおきましょうか)」
ここでさとりは、寛容にも鈴仙の思考をこれ以上追い詰めないようにした。
温厚だが計算高い彼女は、ここで鈴仙の思考を看破してもそれほどの益にもならないと判断したためだ。
そして実際、必死に思考を読み取らせまいと目をぱちくりさせてなんか必死な感じの鈴仙を苛める気にはならなかった。
さとりは鈴仙のそんないじましい奮闘に気付かないフリをして、
さとり「分かりました。 財宝にかまけてお燐や他のペットが仕事をサボらないようにするためにも、
ここはむしろ、貴女に調査を依頼しておきましょうか」
鈴仙「えっ!? い、いいんですか?」
さとり「元々、私は財宝やお金には興味が無いですから。
現に今でもこうして、衣食住には困らず生活出来ていますしね」
鈴仙「(困らない、っていうか。 この規模だったらきっとガチでお姫様みたいな生活してるだろうなぁ、この人……)」
さとり「『お姫様みたいな生活』、ですか……。 ふふ、そんなに綺麗な物じゃあ無いですわ」
さとりはあくまでも鈴仙に友好的に接する。
どちらにしても、さとりが財宝に興味無い以上、鈴仙が灼熱地獄跡でどうなろうと構わない…という打算もあった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24