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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】


[468]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/23(火) 17:52:22 ID:???
A:「OKよ! やるからには優勝を目指しましょう!」承諾する。

突然の申し出に、鈴仙は正直悩んではいたが、しかし断る理由が無い事にも気付いていた。

鈴仙「(まぁ、このみとり……って店主の子も悪い子じゃなさそうだし。
それに弱小チームだったら、負けても後腐れ無さそうだから……いいかな)
――OKよ! やるからには優勝を目指しましょう!」

みとり「ええっ、ほ、本当に良いの!?」

鈴仙「……正直、ブリッツボールがどんなスポーツかもイマイチ分かっていないけど。
そこについては、試合前にでも教えてくれるでしょ?」

みとり「う、うん。 そりゃ教えるけどさ。 ――本当に良いの?
こんな怪しい地底の底の、こんなに怪しい店主からの誘いなんかに乗っちゃっていいの?
旧都の住民は大体が気の良い奴だけど、中には詐欺師に強盗だってゴロゴロいるんだ。
――私だってさ、信用出来ないかもしれないんだよ?」

予想以上にあっさりと快諾したからか、今度は誘ったみとりの方がうろたえているようだった。
偏屈そうな彼女は、とりあえず声を掛けてみたは良いものの、
どうやらそれから先の事は考えていなかったように見える。

鈴仙「まあ……その時は、その時に何とかするし。 現状、私には損な話は何も無いしね。
ただ――私の見る感じ、貴女はそんな悪い奴ではなさそうだから」

鈴仙は何の気も無く、みとりに正直に言ってあげる。

みとり「……ほ、本当?」


0ch BBS 2007-01-24