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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】


[495]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/23(火) 23:11:25 ID:???
鈴仙の書き出した五段階評価について、矢車に関する情報について。
永琳は一人ずつの評価を見比べたり、鈴仙の評価の一字一句を見たりして、
「ふーん」とか「なるほど…」だとかを呟いている。 そんな様子を見て、鈴仙は大いに不安を煽られるのだが……。

永琳「……良く調べていたわね、ウドンゲ」

鈴仙「あっ、はい……! ありがとうございます!!」

永琳は鈴仙にそう言ってくれた。たとえ淡々とした、いかにもつまらなそうな感じの言葉でも、
普段永琳から褒められる事があまりない鈴仙にとっては飛び上がる程に嬉しいものだった。
――しかし、永琳が言いたい事はそれでは無い。
永琳は鈴仙に並んでホワイトボードに立って、チームメイトにこう告げる。

永琳「――では、フォーメーションについてだけど、その前に一言。
この試合の、ゲームキャプテンについて、少しだけ話をしておきたいと思うわ」

鈴仙「(あっ……そ、そうか! きっと、件の『プロジェクト・カウンターハクレイ』について、
私を鍛える為に、今のうちに私にキャプテンを任せていきたい、って言ってたから……!)」

――永琳は先に、ここからの試合は自分は敢えてゲームを指揮しない…と宣言し。
その上で、試合ごとにゲームキャプテンを決めていく旨を皆に伝えた。
突然の報告に、事情を知っている鈴仙と輝夜を除くチームメイトは騒然とするのだが。
永琳はそれを全く意に介せず、事務的にこの試合のゲームキャプテンを指名した。


0ch BBS 2007-01-24