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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[639]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/28(日) 19:54:45 ID:???
石崎「あああ……見ろ、傷口が閉じて――血が止まっていく!」
中山「うおおお〜〜!!!」
ダダダダッ!
中山は急速に速度を上げてゴールへと向かって行く。無論、彼を止める者は居た。
日向の指令で、一斉に旋風の如く中山へと襲いかかる、
『明和特攻スライディング部隊』である。
――しかし、その集中攻撃すらも今の中山には通用しなかった。
中山「言った筈だ……邪魔だッ!!」
カッ!
明和DF1「ぽわっ」
明和DF2「ぴっ」
明和DF3「ぶっ」
省17
[640]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/28(日) 19:57:12 ID:???
中山「来たか日向! だが力だけでは俺は斃せんぞ! ――ここだ!」
ギュンッ! バシュウッ! スタッ!
日向「――馬鹿な。 あの速度を保ったまま、真横へ回転しながら交わした……だと?」
そして中山は、日向小次郎が相手であっても間違いなく圧倒していた。
大地を深く抉りながら突き進む日向のドリブルを容易く回避してみせた中山は、
そのまま若島津が守るゴールへと走りだし――。
中山「……この試合、ここで終わらせる訳にはいかないんだァーー!!」
省43
[641]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/28(日) 19:58:45 ID:???
話が脱線しそうなのを慌てて遮り、鈴仙は来生に別れを告げて再び控室へと戻るのだが。
鈴仙「(中山さん……本当に人間なの?)」
……一体、過去の中山はどれだけ凄まじい人物だったのか。
そして――もしも彼が、この幻想郷で本来の…いや、更なる新しい力を手に入れたらどうなるのか。
鈴仙「(なんだか、私はとてつもない存在に縁があるのかなぁ……)」
まるで永琳が二人に増えたような錯覚を覚えた鈴仙の顔は、
頼りある仲間が増えた安堵の表情というよりは、
省10
[642]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/28(日) 20:27:02 ID:5BRBg1No
――そうして来生と別れた鈴仙は、急いで控室に戻ってチームメイトを先導し。
そのまま試合が行われるフィールドへと行進していく。
大歓声の渦の中心地にあるそこは、まるで眩暈がしそうな程の重圧と緊張感に満たされていて――。
鈴仙の心は、否応が無しに高ぶっていく。
??「――今日は、良い試合にしましょう」
そんな鈴仙に対して、声を掛ける人物が居た。
顔は見えないが、その声色やチラリと見えたゼッケンの色からして、
省36
[643]森崎名無しさん:2014/09/28(日) 20:28:23 ID:???
★交流イベント→
ハートK
★
[644]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/28(日) 20:55:24 ID:5BRBg1No
★交流イベント→ ハートK ★
ハート→お燐「やっほ、お姉さん。 今日もよろしくね〜」お燐だった。
鈴仙「――お燐。 この間は本当にお世話になったわね」
お燐「あははっ。 まぁ良いって事さね。
それに、もしもあそこで焼け死んでたら、死体を貰おうかと思ってたし」
鈴仙「本当、さらっと薄気味悪い事を言うわね……」
お燐「まぁ、気にしない気にしない。
それに、それがあたいの生き方でありアイデンティティなんだ。 仕方ないじゃん」
省27
[645]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/28(日) 20:57:03 ID:5BRBg1No
普段のやりとりからすると随分直球かつ爽やかに勝利を宣言するお燐。 それに対して鈴仙は――こう答えた。
A:「宜しく。 こっちだって絶対に負けないんだからね!」爽やかに返す。
B:「私も親交回復に応援するわ。 ルナティックスの優勝スピーチの場でね!」やや好戦的?に返す。
C:「ヘンなの……? ひょっとして、あの縛られてる男の事かしら?」矢車について触れてみる。
D:「地底の地上の親交回復……? 胡散臭いけれど、どうしてまたそんな…?」さとりの悲願について聞いてみる。
省9
[646]森崎名無しさん:2014/09/28(日) 20:59:17 ID:bKkNLGJk
A
変にひねる必要は無いかな。
[647]森崎名無しさん:2014/09/28(日) 21:00:17 ID:Xw7jAIqM
C
[648]森崎名無しさん:2014/09/28(日) 21:00:33 ID:Hdvo1xDg
A
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0ch BBS 2007-01-24