※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】


[830]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/04(土) 00:59:27 ID:???
★ウサギB→パス 46 ( ハート10 )( 2 + 3 )=51★
★お燐→パスカット 45 ( ハートA )( 3 + 5 )=53★
≦−2→地霊殿ボールに。

ウサギBの放ったパスは、確かに平均以上の精度があったと言っても良い。
確かな基礎に裏打ちされたそのパスは、他のフィールダーの間を縫って、
無事にてゐの元へと送られるように思えたが―――。

お燐「ええい! こっちだって遊びじゃないんだよ〜っ!」

ダダダダッ! バァアアッ、パシッ!

ウサギB「そ――そんなァ!」

実況「あ〜っと、ここでお燐選手がガッツを見せた!
持ち場である右サイドを大きく離れて中央へ飛び、そこから更にもう一段ジャンプして、
ウサギB選手の左サイドへのパスをカットしてみせます!
これはルナティックス、前半も6分を過ぎましたが、まだまだ厳しいぞ〜〜〜〜!?」

お燐「(――と、言うには、こっちもキツキツなんだけどねぇ)」

――実況による煽りとは裏腹に、お燐の内心は穏やかではなかった。

お燐「(サイド際を離れたあたいは、自分で言うのもなんだけど、クリープを切らしたコーヒーみたく頼りない。
敵の5バックを踏み越えてドリブル突破をするにゃあ、ちょいと不安だね。
んだけど、パスを送ろうにも勇儀姐さんは結構体力がカツカツだし、空には……)」

慧音「(……次に敵はJ番(空)にボールを渡す可能性が高い! ならば私が、カットに備えなくては……!)」

お燐「(頭のカタそうな先生が、ぴったりマークしてるんだよねぇ。 はてさて、どうしたものかしらねぇ……)」



0ch BBS 2007-01-24