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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[917]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/10/06(月) 23:35:10 ID:OxeDjDbw
★佳歩→ドリブル 49 ( クラブK )( 5 + 5 )=59★
★ゾンビ妖精E→タックル 43 ( クラブ7 )( 2 + 5 )=50★*反則!
≧2→ 佳歩、突破成功! そのまま得点チャンス!?
佳歩「(少しでも早く突破しないと……!)」
この時佳歩は焦っていた。 何も前方のゾンビ妖精Eが恐るべき敵であったからでは無い。
佳歩「(きっと、私が急いで突破しないと――こいしさんが、鈴仙さまに張り付いてくる!
そうしたら、私のパスじゃあまずカットされちゃうし……攻撃手段が大きく制限されちゃう!)」
鈴仙は永琳に対し、自分にボールを出すように指示をした。
それは確かに、最終的な主砲である鈴仙の体力を温存しつつ、
同時にラインも押し上げる事で攻撃を多層化させる効果はあった。
しかし、佳歩のパスはお世辞にもうまいものでは無い。
単純なパス精度では、未だ名無しのウサギBの方が優っている程だ。
永琳「(――まぁ、佳歩の『ラビットテイル』も十分にゴールを揺らしうるシュートだし、
佳歩とウドンゲでワンツーをするという手もあるから、決して失策では無いけれどね)」
永琳はそうやって鈴仙の判断を総括しようとしていたが――。
ここで、ルナティックスにとって渡りに船と言うべき出来事が起きる。
ゾンビ妖精E「で、で〜〜〜いっ……!」
ズザアアアアアアアッ! ガシィイイ!
佳歩「ぐっ…!(――この妖精の子、無理やりチャージに来た! これって、反則なんじゃあ……!)」
地霊殿の地下に住まうとされるお燐の眷属、
ゾンビ妖精Eによって佳歩は激しいショルダーチャージを受けていた。
儚げな外見によらず地底らしいその荒っぽいプレーは、間違いなく反則であり――。
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0ch BBS 2007-01-24