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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[963]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/10/08(水) 23:01:08 ID:Oglob+pQ
A:「……決めたぞぉおおおお!!」観客に向けて元気にシャウトする。
鈴仙「……決めたぞぉおおおおおおおっ!!」
鈴仙はこの時気付けば、柄にも無く観客へと向かって大きく叫んでいた。
思えば今回ゴールを挙げた古明地さとりというGKは、前の試合のエリーと比べても遥かに強豪。
昔の自分からしてみれば格上であった筈の選手を、真正面から打倒したという事実は、
常にどこか自信なさげな鈴仙にとって、さぞかし嬉しかったに違い無い。
そして、そんな素直な鈴仙の感情は、より単純な観客達にも容易に理解できるものであり――。
観客「ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「鈴仙!」「鈴仙!」「鈴仙!」「鈴仙!」「いいぜ! 俺はアンタが気に入った!」「ヒュー!!」
はたて(観客席)「うーん。 良い感じに観客を持ってってるわねぇ。 ……あ、今の絵良いかも」ピロリンッ
妖夢(観客席)「鈴仙。 やっぱり鈴仙は凄いなぁ……。 どうせ私なんか……」
鈴仙の知人を含めた観客達は結果として、更なる鈴仙コールを繰り返すようになる。
今この瞬間、鈴仙は完全に場の中心に立っていた。
鈴仙「あ、アハハ……。 なんか、こういうのも悪くないかも」
数秒後、我に返った鈴仙は鼻を掻きながらも、満更でもない様子で
すごすごとセンターサークルへと戻っていくのだった。
*観客ウケするアピールが出来たので、普通のゴールよりも人気が上がります。55→58
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0ch BBS 2007-01-24