※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[980]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/10/09(木) 00:31:06 ID:???
……と。 鈴仙達がこうしてひとまずの作戦を立てた頃。
時を同じくして、地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーもまた集合していた。
さとり「……まだ、やれますね」
こいしの手を借りて立ち上がったさとりは、誰に向けてでも無くそう呟く。
それは自分自身に向けての物だったのかもしれない。
キスメ「…………!」
ヤマメ「当然さ。 ――地上と仲良くってのは私にとっちゃどうでも良いが。
恐ろしい地底の妖怪が、このままポワポワ系の箱入り兎なんかにやられてたまるか」
パルスィ「……やれる、やれないじゃない。 ……妬ましいのよ。 もう、何もかもが……!」
勇儀「戦いってのは、血が垂れ臓物が二、三落っこちてからが本番ってね。
遊ばず戦うと決めた以上、私は多分死ぬまで殺り続ける自信があるな」
さとりの闘志は、元来好戦的で血の気の多い地底の妖怪にも自然に伝播し。
空「もちろんです、さとり様! 今度こそ絶対にフュージョンしてみせます!」
こいし「そーそー。 あのウサギさんの首、絶対に地霊殿のエントランスホールに飾ってやるんだから!」
――従者達は、さとりが秘める理想を知っている事も相まって、更にその士気を高める。
そして……。
矢車「……」ガサガサガサガサ
お燐「お〜いっ。 アンタはまた地べたとキッスかい? みんなが仲良く一致団結しようっていうこんな時にさ。
――正直、かなり感じ悪いよ」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24