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[244]真面目な考察ニキオッスオッス! ◆2pV1gRdG.o :2014/10/12(日) 01:10:15 ID:???
提督「……そうだな。この艦隊でより貢献しているのは…榛名だろうな」

霧島「…………やはり…。そうですか…」

提督「この質問が、霧島が塞ぎこんでいる理由と関係があるのか?」

霧島「……お話します」

霧島と榛名は姉妹艦であり、榛名が姉という形にはなっているが…実質双子のようなものだった。
艦娘として復帰した彼女たちは、最初は過去通りに含むものなしに付き合うことができた。
…だが、艦娘の榛名は私事を全て投げ捨てて艦隊への貢献をしようと努力するようになっていた。
その理由は霧島もよく分かっていないが、双子としての妙なライバル感から霧島も艦隊への努力をするようになった。

霧島「……ですが、結果は榛名の方が貢献しているということばかりでした…」

どれだけ努力しても、単純な貢献では榛名には勝てない。
屈辱を感じつつも霧島はそれを受け入れ、しかし頭脳で榛名に勝利することで、榛名に出来ない事をしようと方針を切り替えていた。
彼女が普段から勉強をしているのは、そうした理由からであったらしい。
しかし、それでも貢献できていると実感が得られず塞ぎこんでしまっていたようだ。

提督「……なるほどな。榛名の事を気にしていると思ったら、そういうことか」

霧島「はい…。やはり司令も、私よりも榛名の方が役に立つとお考えなのですね」

提督「別に霧島が全く役立たずなどとは私は思っていないぞ」
    霧島は艦隊の頭脳を目指しているが、榛名は特にそう言ったことは考えずに貢献しているように見える。
    そのせいで、この艦隊の環境とマッチしていないのだろうな」

霧島「どういうことですか?」


0ch BBS 2007-01-24