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[568]◆2pV1gRdG.o :2014/10/23(木) 23:35:10 ID:???
提督「さて……。吹雪、時雨はどこにいるか知っているか?」

吹雪「し、時雨ですか…!?え、えっと……多分工廠辺りじゃないかな…」

提督「そうか、では行ってみよう」

我が艦隊のエースは夕雲ともう一人……なのだが。
時雨と呼ばれる艦娘はその彼女らに追随するレベルの戦果を誇っていた。
この前の出撃でも戦艦を夜戦で仕留めたこともあり、そのことを褒めようと思っていたのだ。

提督「時雨、いるか?」

時雨「やあ、提督に吹雪。こんなゴミクズに何か用かな?」

提督「ご、ゴミクズ…。その自称は改めた方がいいといつも言っているんだがな…」

時雨「そうかな?だってボクは決定的に最低で最悪で愚かで劣悪で、何をやってもダメな艦娘だからね。
    こうやって労わってくれる提督には、どれだけ恩を返しても返しきれないよ」

吹雪「え、えーっと…提督!時雨に何の用だったんですか!?」

提督「そ、そうだ。この前の海域ではよくやってくれたな、助かったよ」

時雨「そうかな。こんなボクでも役に立てたなら嬉しいよ。ほら、ボクの取柄って運がいいことぐらいしかないからね」


0ch BBS 2007-01-24