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【燃え上がれ】ライ滝第三十二話【キラさん】


[716]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/12/11(木) 22:04:36 ID:???

謎の男の差し入れ→ダイヤ9
→???「実家が経営してる製薬会社が開発した栄養ドリンク「べじいた」だ」


???「俺の実家が経営している製薬会社が売り出している栄養ドリンク「べじいた」だ。
    流通ルートが限られているから市場に出回る事は少ないが、効果はお墨付きだぞ」

 謎の男が差し入れとして持ってきたのは、滝達の良く知る栄養ドリンク「べじいた」であった。
 その効果は知っての通りである。

ダン「ふむ……ありがたい差し入れだが、我々だけが少々公平性に欠ける気もするな」

 この差し入れはHグループ、特に諸々の事情から体力に不安のあるダンにとっては非常にありがたい話であったが、
当のダンが自分達だけが体力回復アイテムを使用して良いものだろうかと僅かに難色を示す。
 と、ここでギリアムがダンの肩を叩いた。

ギリアム「この試合で俺達がやるべきことは全力をもって滝達と戦う事だ。ダン、お前の気持ちは分かるが……」

ダン「そうか……そうだな。後半俺が穴になれば結局彼らの為にはならないか。分かった。ありがたく使わせてもらおう」

 この試合は練習試合。あまり大っぴらな弱点を作る事はかえって滝達の為にはならないだろう。
 そう納得したダンはクーラーボックス内のべじいたを一つ手に取り、それを皮切りに他の選手達も続々とべじいたを受け取り始める。

光太郎「しかしこのドリンク、滝がよく悪の組織のアジトで発見していたような……
    はっ!? もしやこの人の財閥は悪の組織と結託しているのでは!」

ユウスケ「いや、他に適当なアイテムがなかったから選択肢に出ただけでそんなややこしい話にはならないんじゃないですかね」

 ちなみにべじいたを良く知る光太郎たちは端の方でそんなメタな会話を繰り広げていた。閑話休題。


0ch BBS 2007-01-24