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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】


[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/13(月) 21:48:45 ID:a+Nl8els
★永琳→ドリブル 53 ( スペード9 )( 2 + 4 )+(月面ドリブル+3)=62★*吹き飛び!
★パルスィ→タックル 47 ( JOKER )( 5 + 6 )(*JOKERによりダイヤ15)+(丑の刻参り+2)=64★
≦−2→地霊殿ボールに。

水橋パルスィは嫉妬を操り糧とする妖怪であり、
彼女自身もまた、他者への嫉妬をその性質としていた。

パルスィ「妬ましい……天才とかいう存在が妬ましい……!!」

――それ故に、彼女が永琳を嫉妬し、粘着的なマークを行うのは理に適っていたしむしろ当然とも言える。
しかしパルスィの永琳に対する嫉妬は、彼女が行う嫉妬の域を逸脱していた。

永琳「(……ここは距離も近いし、即座に出せる月面ドリブルで――)」

……ザッ!

パルスィ「――全力で来ないのが妬ましい……! ああ、これだから天才という存在は害悪なのよ。
居るだけで多数を洗脳し、それに逆らう少数を排除する! 多くの凡才に諦観を与え、努力する凡才に絶望と嫉妬を与える!
……嫉妬する事しか能の無い私以上に、貴様らは嫉妬を与える面でも上回る!」

ゴオォオオオッ……!

永琳「(逆恨みも甚だしいけれど。 彼女が背負う嫉妬の力は半端な物では無い! まさか――)」

妖力においても、サッカーにおいても、……嫉妬の面においても凡才である故に。
水橋パルスィは「天才」に対して酷く嫉妬していた。 
それは、「橋姫」という妖怪の範疇を超え――一個の存在としての強烈な妬み。
もしも彼女が橋姫以外の人妖であったとしても、天才に対しての嫉妬だけは決して消えないだろう。


0ch BBS 2007-01-24