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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】


[277]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/15(水) 23:19:15 ID:hEECseSM
★てゐ→ドリブル 48 ( ハート9 )( 4 + 1 )+(シロウサギドリブル+3)=56★
★松山→タックル 50 ( クラブJ )( 1 + 6 )=57★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして勇儀がフォロー

てゐ「(今は落ち着いたみたいだけど。 あんな狂人相手にマリーシアだなんて、逆にリスクが高すぎるよ!
ここは王道を往く全力ドリブルで――)……どきなっ! 今の私に近寄るんじゃないよ!」

ダダダダダッ!!

てゐ「――シロウサギドリブルだっ!!」

実況「てゐ選手、身を屈めつつしかし真っ直ぐに松山選手へと突進していきます!
これは松山選手を吹っ飛ばしてでもボールを守り切る算段でしょうか!」

松山「――フフフ…! くらぇっ!」

シュンッ! ズザアアアアアアアアアアアアアアッ!!

てゐ「んげ!?(ふ――普通にうまい! さっきのバケモノみたいなプレーとは正反対の綺麗なタックルだ!?)」

バチイイイッ!!

――てゐのドリブルは松山にも通用していたが、
てゐが松山のプレースタイルを見誤っていた事が命取りとなった。
矢車の弟を自称するのだから、彼もまた妖怪染みた力技でボールを奪ってくるのかと思っていたが、
松山のプレーはその逆で教科書通りの鮮やかなタックル。 どちらかと言えば、鈴仙のそれに近い代物だった。
それゆえ、てゐは後僅かの所でボールを守り切る事が出来ずに零してしまい――。

……ポムッ!

勇儀「……ふむ。 ここで我が陣にボールが来るか。 本来ならば喜ばしいが……」


0ch BBS 2007-01-24