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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】


[411]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/20(月) 22:48:17 ID:???
★佳歩→ラビットテイル 56 ( ダイヤQ )( 2 + 3 )=61★
★ゾンビ妖精D→ブロック 43 ( クラブ9 )( 5 + 6 )+(人数補正+2)=56
 ヤマメ→ブロック 47 ( ダイヤ7 )( 5 + 4 )+(人数補正+2)+(原因不明の熱病+6)=64★
≦−2→地霊殿ボールに。

ヤマメ「ふっ。 その程度ならキスメが出る幕も無いね! 原作的に考えたら私のが出番後だけど!」
――病魔の恐ろしさ……目に焼き付けるが良いさ! 瘴気……『原因不明の熱病』!!」

バッ! ゴォオオオオッ……バァアアアアアッ! ポムッ!

佳歩「そ、そんなぁぁああ!?」

実況「残念! 佳歩選手、焦り過ぎたか〜!?
折角の必殺シュートはヤマメ選手の瘴気を纏ったヘビーブロックで防がれてしまいます!」

ヤマメ「はっはっは。 小奇麗な竹林育ちのお嬢ちゃんには、私の毒は刺激が強すぎたかな?」

鈴仙「くっ……!(――まずいわね。 ヤマメは恐らく早速前方へとフィードを上げてくる。
これを松山なりお燐がフォローしたら、きっと前半終了間際まで時間を稼いでくるに違いないわ!)」

鈴仙はこの時迷っていた。
左側のFWである鈴仙と右側のDFであるヤマメには若干の距離がある。
前の試合で見た以上、ヤマメのパス力はそう高くなく、自分でも優勢な勝負が出来るとは思うが。
もしも鈴仙の動きがヤマメに追いつかなかった場合は、骨折り損のくたびれ儲けである。

鈴仙「(……でも。 私が全力疾走したら、ほぼ間違いなく通常の体勢でカットに行ける!
そうしたら、体力は消耗するでしょうけど……。
こいしのマークを引きはがしつつ、マインドブローイングを撃てる!)」

――鈴仙の足は幸いにして早い方だ。 全力でダッシュをすれば、ヤマメに追いつける可能性が高い。
無論、通常の倍程度の負荷はかかるだろうが。
そして鈴仙は、そもそもここでカットに動く必要性についてもまた、同時に考えていた。


0ch BBS 2007-01-24