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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
[525]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/10/26(日) 21:56:05 ID:CZ56hjnU
B:「今日は私、何時にもまして緊張しちゃった……」今日の自分について話してみる。
最初はどんな風に話題を振ろうかとあれこれ考えていた鈴仙。
しかし、友人相手に気の利いた話題を一々考える必要があるのかとも思い直し。
鈴仙「今日は私、何時にもまして緊張しちゃった……」
妖夢「えっ、そうだったの? 私には全然分からなかったけど」
鈴仙「ふふん。 まあ、私も冷静さを装ってはいたんだけどね……」
――特に色々と考えず、単純に今日の試合における鈴仙の感想。
永琳から突然ゲームキャプテンを任されたとか、
それなのに前半最初は苦戦して酷く緊張したとか、
それでもがむしゃらに突っ込んで行ったら、最後には何とか同点で折り返す事ができた…とか。
気負わず、逆に気を遣いすぎず、素直に妖夢に対して語り掛ける事にした。
鈴仙「師匠は師匠でからかってくるし、てゐも私がカッコ良く決めた時に笑ってくるし。
贅沢な悩みかもしんないけど、それでもたまには私もカッコ良く決めてみたいなぁ……」
妖夢「あはは……。 鈴仙は最近、凄く大人っぽくなったなぁ…って思っていたけど。
そうやって皆から弄られるのは、相変わらずね」
鈴仙「もう、妖夢だって私と大して変わらない筈なのに。 酷いなぁ」
その結果。 鈴仙と妖夢は互いにとって気楽に会話をする事が出来た。
それはとても久しぶりなような気がした。
妖夢「あっ、そうだ。 鈴仙」
鈴仙「? なあに、妖夢?」
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0ch BBS 2007-01-24