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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】


[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/01(土) 01:29:58 ID:4wQxrGlk
C:もう少しドリブルで上がって貰い、『インビジブルデューパー』を放てる体勢を作る。

鈴仙「そうね。 左サイドは誰も居ない……ような気がするし。
――てゐ、そのまま上がって! 「アレ」をやるわよ!(何か、忘れているような……?)」

てゐ「了解さね、鈴仙!(――アレっ。 今、何かが私の意識から欠落したような……)」

鈴仙はこの時、左サイドをドリブルで駆け上がるよう指示を出した。
中央にはヤマメが如何にもパスカットをしたげな表情で立ちふさがっていた一方、
てゐの前方、左サイドは一見ガラ空きに見えた為、ドリブルで上がって貰う方が安定する。
そう、判断しての行動だったが……。

スッ。 ブゥウウウウウ………ン!

こいし「……ごめんね〜。 これまで黙っていたのにイキナリ出るのはインチキだったかな?」

てゐ「……ちっ! どうせなら、このままずっと黙っててくれれば良かったのに!
(こいつ。 しれっとした顔で私と鈴仙の無意識を操ったわね……!)」

実況「あ〜〜〜っと! てゐ選手、更にボールを前に押し上げようとしましたが、
そこには無意識に紛れたこいし選手が隠れていました! こいし選手、タックルに向かう!」


0ch BBS 2007-01-24