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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】


[930]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/11(火) 00:12:58 ID:+W+3Jp4E
鈴仙「(ま……マズいわね! 早速これで敵チームは得点圏。
シューターは恐らく、まだ疲弊してる勇儀さんじゃなくって――元気のありそうな空!
幸い、妹紅は空にピッタリマークをして貰っているからクリアには出れそうだけど……!?)」

パルスィ「(そういえば、……前半よりも積極的にシュートを狙えとかなんとか、あの妬ましい勇儀が言っていたわね。
――私も、ここは天才をマークするんじゃなくて、更に走ってシュートに行くべきかしら……!?)」

タッ――!

松山「(畜生……! 俺は……一体何の為に生きるっていうんだ。 兄貴、教えてくれよ……!)」

つかさ「(――他の人たちも、前半と比べて思いっきり上がってきている!
私達が止めないと……どんどんねじ込みに来てしまう!)」

お燐「よっし。 うまいコトあたいがボールを運んだんだ。 うまいコト決めちゃいなよ、お空!」

タタタッ……バコオオオオオオオオオオオオッ!

実況「お燐選手、高々とセンタリングを上げた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

鈴仙「(あ……あわわわ! 空に高いボールが上がっちゃうわ!
つかさは体力も多少は回復したし、役割的にもブロックに行かせるしかないと思うけど……。
どうしよう、ブロックの枚数やフォロワーが減るというデメリットを考慮しても。
せめて守備能力が平均的に高めな慧音さんと、パスカットがちょっとだけ得意なウサギDちゃんには、
お燐のサイドからのセンタリングをカットして貰った方が良いのかしら……!?
急いで考えなくっちゃ。 え〜〜〜っと………)」

限られた時間の中、鈴仙は冷や汗をたらしながらチームメイトに指示を出した。


0ch BBS 2007-01-24