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【燃えて】キャプテン森崎47【ヒーロー】


[137]2 ◆vD5srW.8hU :2015/01/06(火) 10:27:06 ID:NWoOyCLM
アマラウ「うるせえ!撃たせるのを予防する事は出来るんだよ!」

サンタマリア「セレソンの司令塔として、こういう時にパスワークを導かねばならないんだ」

コインブラ「分からん奴らめ…!」

当然と言えば当然だが、二人とも即座に拒否をした。
今まで畏怖は得ても人望は得ていない者が理屈を使っても別の理屈に跳ね返されるだけである。
そこに今度は畏怖も人望も得ているキャプテンのカルロスが口を挟んだ事で事態は収束した。

カルロス「理屈と理屈をぶつけあっていても意味がない。二人とも、早く治療を受けてこい」

アマラウ「なんだと、お前まで!」

サンタマリア「…理由は?」

カルロス「…この試合、延長戦も覚悟しなくてはいけないからだ」

ブラジルメンバー『!!?』

カルロス「さっきのゴールを見ろ。ノーゴールになったのは信じられない程ラッキーな事だった。
少しでも何かが違えばファウルにはなっていなかっただろうし、アマラウのファウルになっていたかも
知れないし、見逃されてもおかしくない。それ程グレーなケースで助かっただけに過ぎないんだ…
日本はここから死に物狂いで攻撃に全てを賭けてくるだろう。つまりは…
残りの15分を9人で戦っても11人で戦っても同点に追いつかれるリスクがある、と言う事だ」

サンタマリア「…延長戦で戦う時に俺たちを欠きたくない、と言う理由か?」

カルロス「そうだ。お前たち二人が無理をすればこのまま逃げ切れる確率も少しは上がる。
だが延長戦の時にお前たちが居なくなっているリスクには釣り合わない。まだ何か言いたい事はあるか?」

アマラウ「…ねえよ。チェッ、さっさと行ってくる」


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