【燃えて】キャプテン森崎47【ヒーロー】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[155]2 ◆vD5srW.8hU ：2015/01/24(土) 14:16:21 ID:wPGVfmVs
またしてもピンチを運よく切り抜けたブラジルだったが、彼らがこのままで良いと思っている訳もなかった。

ディウセウ「あっぶねーあっぶねー、でも何時までもラッキーに頼っちゃ居らんねえぞ」

ジェトーリオ「ドトール、大丈夫…みたいだね」

ドトール「ああ、俺は怪我はしていない。それよりアマラウとサンタマリアは…」

ザガロ「まだだ。チッ、何時までかかってやがる」

ゲルティス「カルロス、ここからどう凌ぐ？」

カルロス「………」

ゴールデンコンビを使ったのにあっさりとボールを奪われそのままチャンスを作られた。
この事実を突きつけられたブラジルは安堵している暇などなく、
カルロスはチームメイト達の状態を素早く観察して打開策を考えようとした。

カルロス「（俺もコインブラも体力の残りが少なすぎる。ならばもう一度ゴールデンコンビ…
いや、もうトニーニョも限界が近い。残るは…ジェトーリオとネイくらいか。
ジェトーリオのドライブパスで前まで運ぶ…いや、それはミサキとナカザトが居る以上リスクが高い。
仮に通っても、ザガロがあまり長時間キープできるとは…となると…）」

コインブラ「ネイが最適だろう」

カルロス「！！」

カルロスが結論にたどり着くのとコインブラがそれを口にしたのはほぼ同時だった。

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