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【燃えて】キャプテン森崎47【ヒーロー】
[255]2 ◆vD5srW.8hU
:2015/04/16(木) 00:11:34 ID:esbJvrkE
ジェトーリオ「…なあ、ネイ、トニーニョ」
ネイ「…なんだよ」
ジェトーリオ「さっきのアレ、君達二人で出来る?」
トニーニョ「不可能だ。俺は普通のサイクロンすら出来ない。ネイがジャイロパスを
習得したとしても後ろから飛んでくるそれに合わせる等と言う神業は奇跡に頼る様なものだ」
無論ダメージを受けていたのはゲルティスだけではない。ブースターシュートを使う
ネイとトニーニョはそれの上位互換版と言ってもいいブーストサイクロンを見て委縮せざるには居られなかった。
ザガロ「クソがっ!そもそもお前らがラストパスを通せないのが悪いんだろうが!
あまつさえあんな技をみすみす出させて!このまま負けてみやがれ、俺達は南米中の笑いものだぞ!」
ディウセウ「コラザガロ!人のせいにして何の意味があるんだよ!」
ザガロが周りに当たり散らし、それを納めようとするディウセウも苛立ちと焦りを隠せない。
サンタマリア「(マズい、マズい、マズい!チームが空中分解しそうになっているのがここからでも丸わかりだ!
な、なんとかしてくれカルロス…!ここはお前のキャプテンシーじゃないとどうにもならない!)」
カルロス「(こういう時は何時もサンタマリアが側に居てくれた。だが今はそうじゃない。
俺一人で何とかしないといけないんだが…どうすれば、どんな言葉ならここを立て直せるんだ…?)」
不幸な事にこういう状況でダメージコントロールが出来るサンタマリアは既にフィールドを去っており、
優等生的なキャプテンとして実績があるカルロスですら言葉に詰まり苦しんでいた。
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0ch BBS 2007-01-24