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【燃えて】キャプテン森崎47【ヒーロー】


[96]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/03(水) 13:01:49 ID:1pHxUTSs
ずるずる下がらざるを得なかった岬がブーメランパスを一か八かで使い、
運よくブラジルの選手が居ないコースを突けたと言う風に見えてしまうこの状況。
見る目を持つ者はそうではなく、岬がこれを狙っていたと看破した。

サンタマリア「(だが何故…俺達の動きを読み切れる自信があったのか?それともあの後ろに下がる動きで
誘導してきたのか?俺達は確かに左サイドに寄り過ぎた。だがどうしてそうなると分かった?
俺達が積極的に詰め寄らずに、ゆっくりと戦線を押す事を選択していたら…選択…!?)」

コインブラ「(くそっ、何だ今のは?何であんなパスが通った…?)」

サンタマリア「(選択肢は…無かったじゃないか!俺達はコインブラをフォローしてプレスをかけた。
それを読まれていたのか…!コインブラのせい…いや、俺の失態と油断…そして、ミサキの恐ろしさだ!)」

連携の経験も練習も足りていないコインブラをチームに上手く組み込める程
卓越したブラジルのチーム全体の戦術眼が岬太郎と言うパサーに利用された瞬間だった。

放送「ブラジル、ハーフウェイラインを突破されたァ!しかも守備の選手は
DFとGKの5人だけ!日本は三杉くんと共に翼くんと森崎くん、
更に後方から日向くんも駆け上がってきています!4対5!こ、これは危険だ!」

岬「(あんな状況を作れるのは一回きりだ。ブラジルユース相手に
二度も通用する小細工じゃない。ここは確実に決めてくれ、皆!)」


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